フォース・インディアは、F1ブラジルGPの予選で、ポール・ディ・レスタが12番手、エイドリアン・スーティルが16番手だった。ポール・ディ・レスタ (12番手)「ウェットコンディションによってここまで非常に難しい週末になっているし、予選にむけてビルドアップしていくなかで非常に限られた走行しかできなかった。なので、ほぼここに来る前に決めていたセットアップを動かさなかった。なので、明日コンディションが改善してドライトラックになれば、役に立つはずだ」
「ドライになれば、多くが未知数だ。特にグリーンなトラックでのタイヤに関してね。僕たちはそこからアドバンテージを得られる可能性がある。ウェットの場合も僕たちはレースでポイントを争う良いポジションにいる。今週末のウェットでの僕たちのパフォーマンスは今年序盤に比較して前進しているからね。プッシュし続けるつもりだし、明日のレース後に笑顔でいられることを願っている」エイドリアン・スーティル (16番手)「とてもトリッキーなセッションだったし、ベストなコンディションはQ1開始直後だった。その後、コンディションは徐々に悪くなっていった。Q2ではタイムを出すチャンスはセッション開始時の1回しかなかった。雨が和らぐかを見るためにステイアウトしていたけど、ペレスの事故でイエローフラッグが出たので、ピットに戻った。一番の問題はグリップ不足だ。本気でプッシュするための信頼を得られなかった。明日は16番手でスタートすることになるけど、長いレースだし、天候がどうなるかは不確実だ。ここブラジルでのレースは普通ではないし、予測できないので、僕たちは決して諦めないし、最終ラップまでプッシュするつもりだ」関連:F1ブラジルGP 予選:セバスチャン・ベッテルがポールポジション