フォース・インディアが、F1韓国GPの決勝レースで、ニコ・ヒュルケンベルグが6位、ポール・ディ・レスタが12位だった。ニコ・ヒュルケンベルグ (6位)「レースはとても楽しかったし、このような凄い結果を出せてとても嬉しい。でも、簡単ではなかった。レースの大部分でロータスのロマン(グロージャン)にプッシュされていたし、いくつか素晴らしいバトルができた」
「1回目のピットストップはロマンととても接近していたけど、チームは素晴らしいピットストップをしてくれた。その段階で前に留まるには重要だったからね。レースのベストな場面は、最終スティントのターン4でルイス(ハミルトン)とロマンの両方を抜いたバトルだと思う。彼ら二人はインサイドに行ったので、アウト側を使えるチャンスだったし、その動きがうまくいった。かなり笑顔になったのは確かだ。とてもポジティブな一日だったし、チーム全体が素晴らしい仕事をしてくれた。僕たちのホームレースであるインドに向けて多くのポジティブなものが得られた」ポール・ディ・レスタ (12位)「いろんな意味でタフなレースだったし、予選での結果がかなりの妨げになったと言える。スーパーソフトの方が良いレースタイヤだと思ったし、第2スティントのためにそれをセーブしておいた。でも、レースのスタートでソフトタイヤが十分に長く持たなかったし、スーパーソフトは交換してすぐにグレイニングが始まった。なので、理想的な戦略ではなかったし、それがレース全体に影響してしまった。その後はずっとトラフィックに悩まされたし、まったく前進することができなかった。ポジティブな点はニコがポイントを獲得して、ここでクルマが競争力があったことだ。でも、それを最大限に生かせなかったことにはちょっとフラストレーションを感じている」関連:F1韓国GP 結果:セバスチャン・ベッテルが3連勝で首位に浮上
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