フォース・インディアは、F1イギリスGP初日のフリー走行で、エイドリアン・スーティルが6番手、ポール・ディ・レスタが7番手だった。エイドリアン・スーティル (6番手)「午前中は関与しなかったけど、午後には走行した。セッション前に雨が降り始めて、午後全体でトラックはウェットなままだった。トラックには多くの水が残っていたので、大部分をフルウェットタイヤで過ごした」
「セッション終盤、インターミディエイトで最後の走行をすることができた。明日の予報ではもう少し良くなりそうなので、ドライでの走行時間を得られることを期待している」ポール・ディ・レスタ (7番手)「一日中トラックがウェットだったので、まったくドライで走行するチャンスがなかった。風もかなり強かったし、コンディションもそれほど一貫してなかったので十分に有益な走行ができなかった。でも、僕たちはかなり競争力があると思うし、マシンバランスも最初から良い感覚があった。ドライでの走行時間を逃してしまったのは残念だけど、全員が同じ位置にいる。明日がドライだとすれば、作業しなければならないことがたくさんあるね」ニコ・ヒュルケンベルグ「午前中の雨によってセッションの全てをインターミディエイトで走った。ドラマもなく、かなりわかりやすいセッションだったし、いくつか良い走行ができた。バランスに少し取り組んで、空力データを得るためにハイダウンフォース仕様のリアウイングを試して、基本的なリアイングと比較した」関連:・F1イギリスGP フリー走行2回目:フェリペ・マッサがトップタイム・F1イギリスGP フリー走行1回目:マーク・ウェバーがトップタイム