フォース・インディアは、F1スペインGPの決勝レースで、ポール・ディ・レスタが12位、エイドリアン・スーティルが13位だった。ポール・ディ・レスタ (12位)「今日の結果にはかなり満足していいと思う。特にグリッドポジションを4つ挙げられたからね。昨日の予選はタイヤを温存したことによって妥協を強いられてしまったけど、それは間違いなく正しいアプローチだった。でも、何かをするには少しペースが足りなかった」
「また第1スティントでは何度かトロ・ロッソの後ろでスタックしてしまった。それがなければもう少し高い位置でフィニッシュできたかもしれない。それでも戦略を生かせたし、ピットストップもうまくいったので、ポジティブなことは多い。今回の結果は、前のマシンに問題がない場合に予想できた最大限の結果だったと思う」エイドリアン・スーティル (13位)「今日の最終結果は予想通りの位置だった。プライムタイヤでスタートするというポールとは逆の戦略をとったので、スタートと第1スティントはとても遅かったし、簡単ではなかった。そのあとオプションにしたときから僕のレースは始まったし、徐々に前進することができた。今日は前のマシンがタイヤに苦しんでいるとき、かなり大きな速度差があったのでオーバーテイクはかなり楽だった。終盤のラップはマシンの感覚が良かったので、あと2〜3周あれば戦略を最大限に生かして、もう少し順位を上げられたかもしれない」関連:F1スペインGP:優勝はセバスチャン・ベッテル、小林可夢偉10位!
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