2011年のタイヤサプライヤーの決定が遅れているが、混乱はまだまだ続きそうだ。2011年のタイヤ供給契約は、ピレリが勝ち取ったとみられていた。現にレッドブルのチーム代表であるクリスチャン・ホーナーは「イスタンブールではピレリということで全員が合意していた」と認めている。最新のレポートでは、ヨーロッパGP前にピレリとの契約が発表されるとされているが、どうやらFIA会長であるジャン・トッドがミシュランを支持していることで事態は複雑化しているようだ。
またFOTA会長であるマクラーレンのマーティン・ウィットマーシュもミシュランを推しているとされている。これにより、2011年のF1タイヤサプライヤーについてはミシュランを支持するジャン・トッドとピレリを支持するF1チームとバーニー・エクレストンによる直接対決の様相を呈してきた。これまで複数のタイヤ会社が交渉を行ってきたが、不思議なことにFIAが正式な入札を開始することはなかった。ジャン・トッドは最近、タイヤの最終決定権はチーム側ではなくFIA側にあるとの発言をしているが、FIAは商業的な事項には関与しないものとみられている。関連:ピレリ、F1の新タイヤサプライヤーに決定 - 2010年6月23日
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