F1マレーシアGPの決勝レースで接触を引き起こしたことで、ケビン・マグヌッセンとジュール・ビアンキにそれぞれ2点のペナルティポイントが与えられた。2014年から新たに導入されたペナルティポイントシステムは、12カ月の期間中に12点のペナルティポイントが累積したドライバーは、1レースの出場停止となる。
ケビン・マグヌッセンは、オープニングラップでキミ・ライコネンに衝突してタイヤをパンクさせ、自身もフロントウイングを破損。5秒のストップ&ゴー・ペナルティを科せられていた。ジュール・ビアンキは、スタート後のターン1でのジャン・エリック・ベルニュとの接触でタイヤがパンクし、ターン4でパストール・マルドナドに突っ込んだ。また、前日の予選では、バルテリ・ボッタスがダニエル・リカルドの走行を妨害したとして3グリッド降格ペナルティを受け、2点のペナルティポイントが与えられている。関連:F1:2014年からペナルティポイントシステムを導入