アーサー・ルクレールが、スクーデリア・フェラーリのテストに参加し、フェラーリの2022年マシン『F1-75』でF1マシン初走行を行った。スクーデリア・フェラーリのF1ドライバーであるシャルル・ルクレールの弟であるアーサー・ルクレールは、昨年のFIAフォーミュラ2選手権を15位で終えた後、フェラーリ・ドライバー・アカデミーを離れ、今年、フェラーリの開発ドライバーに就任した。
スクーデリア・フェラーリは、1月29日(月)からスペインGPの開催地であるバルセロナ-カタルーニャ・サーキットで2日間のタイヤテストを実施。レギュラードライバーのシャルル・ルクレールとカルロス・サインツが月曜と火曜に分担して昨年マシン『SF23』で走行を行っている。一方、フェラーリは2022年F1マシン『F1-75』も用意しており、アーサー・ルクレールがF1マシン初走行を実施。火曜日には2024年のスクーデリア・フェラーリのリザーブドライバーに就任したオリバー・ベアマンがステアリングを握る。 この投稿をInstagramで見る Scuderia Ferrari(@scuderiaferrari)がシェアした投稿