フェラーリF1の新チーム代表フレデリック・バスールは、チームとの最初のシーズンで、友人であるメルセデスF1のチーム代表トト・ヴォルフに対して「地獄のように戦う」覚悟があると語った。現在はアルファロメオとして活動するザウバーF1チームを複数年率いてきたフレデリック・バスールは、昨年末、マッティア・ビノットの後任としてスクーデリア・フェラーリに移籍した。
トト・ヴォルフとの友情について聞かれたフレデリック・バスールは、トト・ヴォルフとの良好な関係をポジティブにとらえているとと語る。「サーキットで戦うことは分かっている」とフレデリック・バスールは語った。「スチュワードと戦い、FIAで戦い、コンコルド協定のために戦う。そして、これが人生なんだ」「結局のところ、チーム間、そして、こちら側のF1共通の関心事が議論し、合意を見出すことである以上、世界全体にとって非常に良い協力関係を築くことができるのは利点であると思う。これは、良い関係を築く上で大きな利点になると思う」「しかし、ご存知のように、私は他の何人かの同僚とも良い関係を築いている。そして、これは常に良いことだと思うし、我々の人生を完全に語ることができるほど賢くならなければならない」「トトとはコース上でもコース外でも地獄のように戦うと確信している」