フェラーリは、2019年 第7戦 カナダGPの決勝レースで、セバスチャン・ベッテルが2位、シャルル・ルクレールが3位でレースを終えた。マッティア・ビノット(チームプリンシパル)「現時点でチームとして当然ながら落胆している。だが、我々の考えの大部分はセバスチャンと観客と一緒だ。セブに関しては異なることができたとは思っておらず、我々はスチュワードの決断に異議を申し立てることにした」
「今日、我々は週末全体をとして週末を通して競争力を示していたし、チーム全体に自信を高めてカナダを離れる」セバスチャン・ベッテル(2位)「僕たちは素晴らしいレースをしたと思うし、スチュワードの裁定は厳しすぎると思う。ターン3でクルマのコントロールを失って、芝生の上を長く走らなければならず、ターン4でルイスの前で復帰した。クラッシュせずに自分のクルマをコース上に留めることであまりに忙しくて彼がどこにいるのか確認することができなかったし、故意に彼を絞ったわけではない。今週末の状況を考えれば、ライバルのレースはとても強かったけど、僕たちは勝利に値していたと思うし、今日このサーキットにいた観客の多くが僕と同じ意見だという印象を受けている。カナダでレースをするのはいつも素晴らしいし、人々から多くのサポートを感じている。僕たちのファンにシーズン初勝利を届けられたら素晴らしかったんだけどね」シャルル・ルクレール(3位)「僕にとってはかなり孤独なレースではあったけど、今日の自分のレースにはかなり満足している。これ以上の結果は難しかったと思う。僕たちのペースは最初から最終ラップまで強力だった。同時にチームにとってのシーズン初勝利を失ったのは残念だ。今は次のフランスでのレースを楽しみにしている。モントリイオールのこのサーキットは僕たちにとても適していたので、僕たちがどの位置にいるかを言うのは難しいけど、改善して、力強い結果が得られるようにできる限り懸命に仕事をしていく」関連:F1カナダGP 結果 | トップのベッテルにペナルティでハミルトンが優勝
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