フェラーリは、F1オーストラリアGPの予選で、キミ・ライコネンが2番手、セバスチャン・ベッテルが3番手だった。キミ・ライコネン (2番手)「今日は最初の予選だし、何を期待すればいいか分らなかったし、少し未知数な部分があった。でも、クルマにはかなり満足していたし、フィーリングはOKだった。ライバルとのギャップは望んでいたより大きいかもしれないけど、それほど簡単な一日でもなかった」
「“ノーマル”なトラックと比較すればいろんな意味で非常に特殊なサーキットだし、まだシーズンの初期段階でもある。明確な全体像を掴んでチームが正確にどの位置にいるかを理解するには今後数戦の成り行きを見守らなければならないと思う。もっと速く走るためにい改善できることがあるのは確かだし、自分のラップタイムで改善できるエリアがあるのもわかっている。これが今日の僕たちの結果だし、かなりトリッキーなコンディションでまずまずの結果だったと思う。明日は最大限の努力をしてレースに挑む」セバスチャン・ベッテル (3番手)「昨日はすべてがパーフェクトだとは感じていなかったので、今日2台のクルマが上位に並んで、ポールにとても近いところにいたことにはかなり満足している。うまくやれたと思う。もちろん、ルイスとのギャプは大きいし、ここまで離されたくはない。でも、今日はクルマがどんどん良くなっていた。予選中にクルマが生き返ってきたように感じた。最後の走行ではターン13で小さなミスをしてしまったけど、過去数年で僕たちは予選よりもレースの方が近い傾向にあるし、2番手と3番手はレースにむけて良いポジションだと思う」関連:F1オーストラリアGP 予選結果:ルイス・ハミルトンがポールポジション
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