フェラーリは、F1イタリアGP初日のフリー走行で、セバスチャン・ベッテルが3番手タイム、キミ・ライコネンが4番手タイムだった。セバスチャン・ベッテル (3番手)「結局のところまだ金曜日なので、それなりのスピードがあることは重要ではあるけど、週末の一番重要な部分ではない。全体的にクルマの感触はいいけど、ここから進歩する必要がある」
「どのコーナーでも良いフィーリングを得られるように、まとめる必要がある。でも、それ以外の第一印象はポジティブだ。新しいエンジンを搭載しているけど、エンジンはやるべきことをしていると思う。金曜日はいろいろなことを試すので、順位がわかるのは明日と日曜日になる。クルマを改善して、自分たちのことに集中する必要がある。モンツァがあと3年レースを継続するというのは本当によいニュースだ。カレンダーにはこのトラックが必要だ。素晴らしいサーキットだ。モンツァは歴史であり、伝統であり、レーシングだ...」キミ・ライコネン (4番手)「午前中はスムーズに走行できたし、最初のフリー走行セッションはかなりよかった。2回目は新しいタイヤとイエローフラッグのせいで少し混乱したけど、全体的にはそれほど悪くなかったし、クルマの感触はOKだった。改善するべきことはあるけど、週末の始まりとしてはかなりよかった。新しいエンジンは小さなステップだし、通常の進歩の一環だ。パフォーマンスを改善しないものはクルマに搭載しない。あらゆる分野で進歩しようとしているし、正しい方向に進んでいると思う。モンツァの雰囲気はいつもいい。ファンが大勢いるので気分もいいね。僕たちはこのサーキットでは活躍しなければならない」関連:・F1イタリアGP フリー走行2回目:ルイス・ハミルトンがトップタイム・F1イタリアGP フリー走行1回目:ニコ・ロズベルグがトップタイム
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