ルカ・ディ・モンテゼーモロに変わってフェラーリの社長に就任したセルジオ・マルキオンネは、F1チームが優位な地位を取り戻すためには、リスクを恐れずに“尻を叩く”ことも必要だと述べた。フィアット・クライスラー・オートモービルズのCEOでもあるマルキオンネは13日(月)、正式にルカ・ディ・モンテゼーモロの職務を引き継いだ。
今シーズン、フェラーリは1993年以来となる不本意な未勝利のシーズンを過ごしており、新チーム代表のマルコ・マッティアッチには、コンストラクター選手権で6シーズン、ドライバー選手権では2007年のキミ・ライコネン以来7シーズン遠ざかっているF1のトップを取り戻すという任務が託されている。それを監督する立場であるセルジオ・マルキオンネは、フェラーリが成功するためにはアプローチを変える必要があると考えている。「F1トラックで勝てないフェラーリは、フェラーリではない」とセルジオ・マルキオンネは Autocar に述べた。「何としても敵を倒さねばならない。それも早急にだ。手段は問わない。失敗するかもしれないが、我々に失うものなどないだろう? リスクを冒そうではないか」フェラーリの最後の勝利はフェルナンド・アロンソが獲得した2013年のF1スペインGP。セルジオ・マルキオンネは、これ以上無益な期間は受け入れられないと述べた。「フェラーリの前進という観点からすれば、それが引き続き私の主要目的だ。不運な時期なら我慢もできるが、それがブランドの構造要素になることは断じて許されない」
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