フェラーリは、F1イギリスGP初日のフリー走行で、フェルナンド・アロンソが10番手タイム、フェリペ・マッサが22番手タイムだった。フェルナンド・アロンソ (10番手)「午前中は雨によって1回目のセッションを失ってしまったし、やることができなかった全ての作業を午後に押し込まなければならなかった。今日のプログラムは通常とまったく異ならなかったし、いつものようにタイヤの挙動を比較するためにデータを収集することが重要だった。ここでもそれが重要なファクターになると思う」
「シルバーストンでは、このトラックの主な特徴である高速コーナーのコンビネーションに合った空力パッケージが必要だ。戦略は欠点があってはいけないし、レースのために正しいチョイスをするためには、日曜日が供与はかなりことなるコンディションになることを考慮に入れておかなければならない。トラックは間違いなく乾くだろうし、気温も高くなるだろうからね」フェリペ・マッサ (22番手)「今日起こったことにはとても落胆している。事故によって貴重な時間が犠牲になってしまった。特にここシルバーストンでのタイヤの挙動を理解するという点でね。コーナーの出口で、トラックの一部分がまだとても濡れていて、クルマのコントロールを失ってしまった。その時に履いていた今日ピレリが用意したプロトタイプのハードタイヤはまだ温度が上がっていなくて、衝撃を避けることができなかった。幸運にも、クルマはフロントエンドにわずかにダメージを負っただけだったし、明日はやり残した作業を取り戻せると思う。ロングランでフェルナンドのクルマはよく走っていたし、気温が低くかったのは役に立たなかったかもしれないけど、明日天候が改善することを関挙げれば、楽観的になれる理由はある。僕たちはメインのライバルと叩けるように一丸となって改善するためにベストを尽くしていく」関連:・F1イギリスGP フリー走行2回目:ニコ・ロズベルグがトップタイム・F1イギリスGP フリー走行1回目:シルバーストンは雨模様
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