フェラーリは、F1中国GP初日のフリー走行で、フェリペ・マッサがトップタイム、フェルナンド・アロンソが3番手タイムだった。フェリペ・マッサ (1番手)「今日はクルマに乗ってすぐに良いフィーリングが得られた。開始時はミディアムコンパウンドのパフォーマンスに完全には満足していなかったし、ライバルほど速くはなかったけど、それでもタイムは良かった」
「ソフトタイヤを装着してクルマはずいぶん改善したし、そのおかげで一日のファステストタイムを記録することができた。印象的だったし、2台の完全に異なるクルマを運転しているようだった。レースペースは競争力がありそうだし、クルマは両方の種類のタイヤをうまく扱えている。ミディアムタイヤと比較してソフトタイヤの方が摩耗率が高いし、適切な戦略を決定する際に重要な要因になるだろうけど、デグラデーションは過激ではなかった。自信を感じているし、週末全体でこの方向に進み続けられることを願っている」フェルナンド・アロンソ (3番手)「1日が終わって、全体的なフィーリングはポジティブだ。よく働いたし、例えば1コーナーのような本当にユニークな特徴がある上海のトラックを走るのはいつも楽しい。ひとつのセッションから次のセッションまでの間にトラックのコンディションが大きく改善した。午前中の僕たちのセッションのあと、他のカテゴリーのマシンが走って路面をきれいしてくれたからね。気温が上がって、明日予想されている天候に非常に近くなった。ロングランではタイヤのデグラデーションレベルが高いので、今回のグランプリでもまたタイヤが重要な役割を果たすだろう。今朝試した新パーツのどれをマシンに搭載するかを決めるだけでなく、日曜日のために正しい作戦を選ばなければならない。いつものように、データを検討する長い夜になるだろう」関連:・F1中国GP フリー走行2:フェリペ・マッサがトップタイム・F1中国GP フリー走行1:ニコ・ロズベルグがトップタイム
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