フェラーリは、F1日本GP 決勝レースで、フェリペ・マッサが2年ぶりの表彰台となる2位。フェルナンド・アロンソはリタイアだった。フェリペ・マッサ (2位)「素晴らしいレースだった! ほぼ2年ぶりに表彰台に戻れたことは素晴らしいことだし、本当に感情が高まっている。タフな2年間だった。100万くらいことが心に浮かんだし、中には悪いものもあったけど、やっと満足できるよ! 精神的にも、そして僕の将来にとっても重要な結果だ。少なくとも僕はそう思っている!」
「キャリア初期の頃から知っている大好きなトラックで表彰台に戻れたことはさらに嬉しい。最も辛い時に最高のことが起きることもある。今、一番に感謝したいのは、家族と妻と息子だ。このレースは、残りシーズンに対するモチベーションをさらに高めてくれる。フェルナンドはとても気の毒に感じる。今日は二人とも表彰台に立てると確信していたからね。昨日のQ2の出来事によって良い位置からスタートできないことは確実だった。良いスタートをして、最初のコーナーのカオスを無事に切り抜けた後はすぐにペースが良いと感じたし、バトンと小林についていけるとわかった。素晴らしい戦略のおかげでピットストップで彼らを抜くことができたし、さらにハードタイヤでも僕のペースに競争力があることはすぐにわかった。チームは素晴らしい仕事をしてくれたし、競争力のあるマシンを用意してくれた。週末、唯一難かった場面は、まだ理由はわかっていないが、Q2の2回目の走行だ... 残りあと5戦なので、これから韓国のレースに集中しなければならない。まだ何が起きるかわからない」フェルナンド・アロンソ (リタイア)「今日はとても不運だった。このようなカタチ、最初のコーナーでレースを終えるのは本当に残念だ。ライコネンとの接触が原因で左リアタイヤがパンクしてしまい、僕のレースはそこで終わった。残念ながら、集団の真ん中からスタートするときは、このようなことが起きるものだ。クルマのパフォーマンスは別として、僕たちのクルマはたいてい日曜日にいいからね。状況が大きくものを言う。それはフェリペのレースからもわかる。彼は10番からスタートしたけど、完璧なレースをして、最速のマシンと戦っていた。今日の結果で、事実上僕がこれまで持っていたアドバンテージは消えてしまった。でも、シーズン開幕時に残り5戦で僕たちがこのような状況にあると聞かされていたら、喜んでそれにサインしただろうね! クルマの開発をかなり頑張っていかなければならないのは明らかだ。心配はしていないけど、他のライバルチームの前進に対応しなければならない。これから5戦で終わるミニ・チャンピオンシップを開始するようなものだ。目標は、他チームより少なくとも1ポイント多く獲得することだ。今日僕たちに起きたことが、次戦で他チームに起きるかもしれない。ホイールが回ること、それがレースだ」関連:F1日本GP 結果:優勝はベッテル、小林可夢偉がF1初表彰台3位!!
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