エステバン・グティエレスは、外部の批評家の言うことは心配しておらず、むしろ自分自身とルーキーシーズンの成り行きについてのチームの認識にだけ集中していると述べた。今年F1デビューを果たしたエステバン・グティエレスは、7戦を終えたまだポイントを獲得できておらず、予選では経験豊富なチームメイトのニコ・ヒュルケンベルグに大きく差をつけられている。
エステバン・グティエレスは、定期的にポイントを獲れるようになるまでは、広い信用を得ることはないかもしれないと認めるが、自分のプライオリティは、ザウバーを満足させ、自分がベストを尽くしていることを認識させることだと述べた。「トップ10で戦っていれば、人々はもっと見てくれるし、もっと示すことができる」とエステバン・グティエレスはコメント。「僕は、自分に何ができるかを人々に示すためにここにいるわけではなく、自分が達成したいことを成し遂げるためにここにいる」「現在、僕は現実的に働いている。現時点の僕の仕事は、パフォーマンスのウィンドウを得るためにチームと働くことだ」「それが僕の焦点だし、自分だけでなく、僕たち自身が結果を出せることを示すことが僕の達成したことだ」エステバン・グティエレスは、最近のレースでドライビングとフィードバックの両面で着実に改善していると考えている、ザウバーは次の段階で前進し始めると信頼していると述べた。「僕にはプッシュできる力と自信があると感じているし、個人的にも改善と良いステップを遂げていると感じている」「クルマにどのようなことが起こっているかをより多く理解できている。コミニュケーションも改善している」「僕たちは非常に良い方向性で作業していると思うし、それが僕たちの次のステップだと思う」「今後数レースで良い結果が出てくると思っている」