F1の最高権威者であるバーニー・エクレストンは、F1が世界的な金融危機に影響されることはないと考えている。自動車販売の不振を理由にホンダがF1から撤退したが、エクレストンは2009年は平常どおりのビジネスができると主張している。「自動車業界を含め、誰もが世界的な金融危機の影響を受けている。しかし、F1に深刻な影響はないだろう」
バーニー・エクレストンは、F1に対抗できる視聴率があるのはオリンピックの開会式と閉会式だけだと考えている。「私が知る限り、来シーズンのほぼ全レースのチケットが売り切れている」「さらに、我々はLGおよびDHLと大きな契約にサインした」「単純なことだ。世界中に広告を出したい大企業は、F1がそれを達成する最も安い方法であることを理解している」