2025年F1オランダGP初日のフリー走行で11番手以下だったドライバーのコメント。8月29日(金)にザントフォールト・サーキットで2025年のF1世界選手権 第15戦 オランダグランプリのプラクティスが行われた。11番手以下の差は僅かで、オリバー・ベアマン(ハース)が11番手につけ、若手として存在感を見せた。アンドレア・キミ・アントネッリは12番手、ガブリエル・ボルトレトが13番手に入り、メルセデスとザウバーのルーキーが健闘。
レーシングブルズのリアム・ローソンは14番手、エステバン・オコンは15番手で続いた。一方、ウィリアムズ勢はカルロス・サインツJr.が16番手、アレクサンダー・アルボンが17番手と後方に沈み、苦しい立ち上がり。アストンマーティンはランス・ストロールがクラッシュの影響で18番手に留まり、アルピーヌのピエール・ガスリーはリズムを掴めず19番手。レーシングブルズのアイザック・ハジャーはPUトラブルでタイムを残せず、最下位の20番手に終わった。11番手:オリバー・ベアマン(ハース)FP1:1分12秒564、19番手/FP2:1分11秒113、11番手「長いブレイク明けでみんなにとって少し難しかったし、ここは昔ながらで容赦ないサーキットだから簡単じゃない。FP1ではクリーンに走って、バランス面で何が足りないかを見極め、FP2に向けてダウンフォースレベルを変更した。それが良さそうで、FP2では自信がかなり上がった。雨を予想して早めにソフトを使ったから、他より少し早いタイミングでベストを出したけれど、立ち位置は悪くない」12番手:アンドレア・キミ・アントネッリ(メルセデス)FP1:1分14秒275、20番手/FP2:1分11秒185、12番手「FP1の走行が短く終わってしまい残念だった。タイヤに温度を入れようとプッシュしてロックアップし、ターン9でスタックしてしまった。学習と走行時間を多く失ったのは理想的ではない。FP2は良くなって、ソフトでのシングルラップに集中して知識と自信を積み上げられた。まだいくつかミスはあったので修正が必要だ。何を見るべきかは分かっているし、やるべきことにしっかり取り組む。明日のFP3と予選に備える」13番手:ガブリエル・ボルトレト(ザウバー)FP1:1分11秒509、9番手/FP2:1分11秒320、13番手「ポジティブでスムーズな一日だった。サマーブレイク明けでもすぐに良いフィーリングが戻ったし、周回を通してバランスに満足していた。2セッションの間に励みになるステップが踏めたし、明日はもう少し磨き上げて、予選にベストな状態で臨めるようにする」14番手:リアム・ローソン(レーシングブルズ)FP1:1分11秒753、11番手/FP2:1分11秒339、14番手「ザントフォールトは本当に難しいコースで、それが表れていたと思う。それでもフィーリングは良く、クルマの状態も悪くない。天気は読めないけれど、今日は走行時間を最大限に使おうとした。チーム全体で一晩しっかり準備してすべてをまとめる。いつも通り非常に接戦だから、小さな差がすべてだ」15番手:エステバン・オコン(ハース)FP1:1分12秒144、17番手/FP2:1分11秒361、15番手「まずまずの一日で、とくにFP2でステップを踏めた。僕のセッションはかなり途切れ途切れで、かなり使い込んだタイヤでタイム計測をしたから完璧ではなかったけれど、クルマのパフォーマンスという点では良い改善ができたと思う。今日は雨が来るはずだったのに来なかったのは驚きだが、今後はより安定しそうなのでドライに集中する」16番手:カルロス・サインツJr.(ウィリアムズ)FP1:1分11秒458、8番手/FP2:1分11秒682、16番手「FP2は少し寸断された。プッシュラップをまとめようとするたびにイエローや赤旗が出たからね。それでもペースは有望で、セッション間でいいステップが踏めたので満足している。明日はトップ10に入れる可能性があるから、週末を通して集中を切らさないことが大切だ」17番手:アレクサンダー・アルボン(ウィリアムズ)FP1:1分11秒171、5番手/FP2:1分11秒756、17番手「ここは風にやられやすいけど、幸いダメージはフロントウイングだけのようで、クルマ自体は大丈夫そうだ。FP1はいい立ち上がりで、FP2に向けていくつか変更を入れたが、周回数が足りず有効性を確認できなかった。明日に向けては雨でも構わないし、仮に降らなくても悪いクルマではない。今夜やれることに集中して、明日のQ3を目指す」18番手:ランス・ストロール(アストンマーティン)FP1:1分10秒779、3番手/FP2:1分11秒975、18番手「ザントフォールトに戻れて最高だ。F1の中でもお気に入りのコースの一つで、この週末を楽しみにしている。今日は2台ともまずまず競争力があったと思うけれど、まだ序盤で他勢力と比べた位置は断言できない。残念ながらFP2のターン3でロックアップして壁に当たり、セッションを終えることになった。今夜やることはたくさんあるし、明日どこまで戻せるかだね」19番手:ピエール・ガスリー(アルピーヌ)FP1:1分11秒613、10番手/FP2:1分12秒122、19番手「ザントフォールトでまたクルマに乗れてうれしい。今日は赤旗などでストップ&スタートが多かったけれど、クルマの挙動はそこそこ把握できた。FP2のソフトでの走りは、トラフィックでタイムは代表的ではないが、学びには満足している。いつものようにバランスを微調整する必要はあるが、良いベースはある。現状の順位は読みづらいけれど、クルマから最大を引き出すことに集中する」20番手:アイザック・ハジャー(レーシングブルズ)FP1:1分11秒772、12番手/FP2:タイムなし、20番手「FP1でPUのセンサーに問題があって、FP2の前にバッテリーとPUを両方交換した。少し遅れて走り出したけれど、バッテリーの挙動にチームが満足できず、指示でクルマを止めた。明日までにすべて解決しているといい。今日はもっと走りたかったが、FP3があるので予選に向けて十分準備できるはずだ」
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