ペドロ・デ・ラ・ロサが、2011年のテストドライバーとしてマクラーレンに復帰間近だと報じられている。昨シーズン中盤にザウバーを放出され、その後ピレリのテストドライバーを務めていたペドロ・デ・ラ・ロサだが、そのピレリとの契約も1月末で期限切れとなる。ペドロ・デ・ラ・ロサは、2011年もピレリのテストドライバーに留まるとみられているが、スペインのメディアはザウバーでF1復帰を果たすまでマクラーレンで長年テストドライバーを務めたマクラーレンに戻る可能性があると報じた。
最近ペドロ・デ・ラ・ロサは、2011年の空きシートは「スポンサーを持ち込むドライバーで予約されている」と述べており、「リザーブドライバーかテストドライバー」として復帰することに同意するだろうと認めていた。「レースをするチームを見つけられない場合、何をするかはわかっているので、落ち着いているよ」とペドロ・デ・ラ・ロサはコメント。スペインの AS は、来週の金曜日にベルリンで開催されるマクラーレン MP4-26の発表会にペドロ・デ・ラ・ロサが出席すると報じた。「交渉は始まっており、マーティン・ウィットマーシュが率いるチームでのペドロの存在はほぼ保証されている。ルイス・ハミルトンでさえ、彼の獲得を要求している」と同紙は述べた。
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