アルファタウリ・ホンダF1のダニール・クビアトは、2020年のF1世界選手権 第5戦 70周年記念GPで今季2度目となるQ1敗退を喫して16番手で予選を終えた。ダニール・クビアトは、最終アタック中にターン14のチャペルでわずかにふくらみ、そこでフロアへのダメージを認識する。その後のストウ(ターン15)ではコースオフを喫し、これがコース外走行(トラックリミット規定違反)と判定され、このラップのタイムが取り消された。
この結果、ダニール・クビアトは16番手となり、ここでグリッドが確定した。「今日の予選では不運に見舞われた。かなりいいラップを走行していたのに、突風によってターン15でコースオフしてしまい、タイムを失った」とダニール・クビアトはコメント。「ポジティブな面に目を向ければ、これまで予選で不調でも日曜には巻き返してきたので、このままプッシュし続けていけば、明日はいいレースができて、ポイント争いに絡めるはずだ」
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