トロロッソ・ホンダのダニール・クビアトは、F1ロシアGPのフリー走行3回目に前日と同じようなトラブルでコース上でストップした。ダニール・クビアトは、フリー走行1回目にもパワーロスが発生してわずか5周でストップ。本人はエンジントラブルを訴えたが、ホンダのパワーユニット自体に問題はなく、シャシーの問題だったことが明らかになっている。
迎えた土曜日。20分が経過した頃、ダニール・クビアトは4周目を走行中にストップ。無線「エンジン、エンジン、エンジンに問題がある」と伝えた。ダニール・クビアトは、母国グランプリとなる今週末のために用意したスペシャルヘルメットの使用を許可されないなど、踏んだり蹴ったりな週末となっている。