トロロッソ・ホンダのダニール・クビアトは、F1オーストリアGPの予選を18番手で終えた。Q1の最終アタックでダニール・クビアトはトラフィックに阻まれ、避けるためにコーナーでワイドに膨らんだ結果、18番手でフィニッシュした。セッション後に審議があり、該当のマシンはペナルティーを受けたが、クビアトの順位が変わることはなかった。
「最後から2番目のコーナーでトラフィックに行く手を阻まれ、予選は残念な結果になってしまった。とてもフラストレーションが溜まる結果だ」とダニール・クビアトはコメント。「セッションをとおしてマシンのフィーリングはよかったし、Q2に進出できるだけのラップタイムを出せていた。自分ではどうにもできないことだが、マシンの実力をみせられなかったのは残念だ。挽回を目指すが、難しいレースになるでだろう。Q3進出に近い走りができていたので、決勝のグリッドは不本意ですがベストを尽くす」