トロロッソ・ホンダのダニール・クビアトは、F1フランスGP初日のフリー走行を15番手タイムで終えたが、“総合的には悪くない初日だった”と振り返った。トロロッソ・ホンダは、ダニール・クビアトにのみホンダの“スペック3”エンジンを投入。その他のコンポーネントも交換したことで合計で25グリッド降格ペナルティを受け、決勝では最後尾からのスタートがほぼ確定している。
「有益な一日となり、総合的には悪くない初日だったのではないだろうか。タイヤに関して理解をするのは簡単ではなかったが、多くのことを学ぶことができた」とダニール・クビアトはコメント。「FP2は特に問題なく走行することができ、マシンが今どのような状態であるかを知ることができた。僕にとっては決勝に向けた準備にフォーカスして行いたかったけど、今日はショートランでのマシンの挙動を調べるための走行をメインに行った。チームにとって必要なことはほぼカバーできたので、あとはどれだけ改善していけるかが重要だと思う」
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