トロロッソ・ホンダのダニール・クビアトは、チームはF1アゼルバイジャンGPでのペース不足の原因を調査しなければならないと語る。F1アゼルバイジャンGPの予選。ダニール・クビアトは6番手、チームメイトのアレクサンダー・アルボンは11番手タイムを記録するなど、トロロッソ・ホンダは速さを見せていた。
しかし、ダニール・クビアトはレースではペースに苦戦。ダニエル・リカルド(ルノー)とのエスケープゾーンでの接触によってリアイアすることになった。ダニール・クビアトは、トロロッソ・ホンダは決勝でレースが上がらなかった原因を突き止めなければならないと語る。最初の5周で12番手まで順位を落としたダニール・クビアトは「突然、グリップが大きく失われた」とはコメント。「大きな警告のような感じだった。僕たちは何かが少し間違っていたんだと思う。それが何かはわかりらないけど、これからそこを分析する必要があるし、僕たちはそこから学ぶことができると思う」ダニール・クビアトは、ミディアムタイヤに履き替えた後はペースが改善したと語る。「イエロー(ミディアム)C3タイヤの交換するためにピットインしたときはそこまで悪くなかったとダニール・クビアトはコメント。「マクラーレンに匹敵できるほどのペースはなかったけど、我々はそこに食らいついていくことができた」「僕たちはまだ数ポイントを争うことができていた。ダニエルは捕えられてはいたけどね」「彼が遅かれ早かれ僕を捕えるだろうことはわかっていた。正直、彼はもう少し辛抱強くなければならなかったし、そうしていれば問題は起こらなかっただろう」「残念だったけど、僕たちはプラクティスと予選で競争力があったのに、レースで突然ペースが失われた原因を調査する必要がある」「スタッフがそれを突き止めてくれると確信しているし、次回はもっと良くなるだろう」