デビッド・クルサードは、トルコGPでのレッドブルのクラッシュが逆にマーケティング的な効果を生んだと考えている。トルコGPでのレッドブルの同士討ちは、先週のF1メディアの見出しを独占。「どちらに責任があるか」「レッドブルはベッテルびいき」など様々な論争を巻き起こした。レッドブルは両方のチャンピオンシップにおいて貴重なポイントを失ったが、デビッド・クルサードは、クラッシュにはプラス面もあったと彼らしいコメントをしている。
「マーケティング的にみると最高だったね。世界中がレッドブルについて書いているだから」とクルサードはコメント。元レッドブルのドライバーであるデビッド・クルサードは、どちらに責任があったかには明言を避けた。「ドライバーにスローダウンしろと言うのは、子供にアイスクリームを与えて、舐めるなと言うようなものだ。誰でも自分の権利を擁護したいものさ。たまたまうまくいかなかったんだ」
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