コードマスターズは、10月6日発売予定のPlayStation3版およびXbox 360版『F1 2011』の各モードの紹介を公開。また、セーフティカーが初登場する映像やスクリーンショットなどを追加で公開した。公開されたモード紹介では、本作よりさらに強化されたマルチプレイヤーモードをはじめ、収録される4つのモードの特長を紹介。最新映像では、本作より実装されるセーフティカーが初登場し、勝利に歓喜するドライバーの様子などと共に、F1の世界を味わえる演出が紹介された。
スクリーンショットでは、アブダビ・グランプリのトワイライトレースの様子や視界の悪いウェットレースの模様などが公開された。モードのご紹介「F1 2011」には、以下の4つのモードがあり、プレイヤーの好みのスタイルに応じて、遊び分けることができる。また、各モードでは、レースのタイプやレースの距離、難易度や天候などの設定を変更することが可能となっている。1.GRAND PRIX(オフライン)好みのF1ドライバーやサーキットを選択して、手軽にレースへ参加する、アーケードモード。コースを覚えたり、練習を重ねたい時にも便利なモード。2.PROVING GROUNDS(オフライン)●タイムトライアル 他のプレイヤーによって設定されたラップタイムを使用して、ゴーストカーとレースをするモード。●タイムアタック天候やタイヤなど、定められた条件の下で、制限時間をクリアし、メダルの獲得を目指すモード。3.MULTIPLAYER●オンライン(※製品版に同梱される、VIP PASS CODEが必要)予選・本戦と戦う本格的なモード。予選の結果に応じてスターティング・グリッド(本戦のレース出走時のスタート位置)を決定し、最大16人+AIドライバー8人で戦うことができる。また、1シーズンを2人1チームとなって楽しめる協力プレイ「CO-OPチャンピオンシップ 」も収録されている。●画面分割 (オフライン)本作から登場したモードで、アーケードスタイルの手軽なレースを2人のプレイヤーが対戦することができる。●LANLAN接続で最大16人での対戦が楽しめる。4.CAREERモードF1ドライバーの生活が丸ごと体験できる"なりきり"モード。プレイヤーは新人ドライバーとして下位チームから参戦。好成績を収めて評価が上がると、マシン性能のアップグレードや報奨金の引き上げ、さらには上位チームからの移籍オファーなどが受けられる。その一方で、成績が振るわない場合には、セカンドドライバーへの降格もある。プレスからのインタビューの受け答え内容は、在籍チームやチームメイト、ライバルとの関係、そして評価にも大きく影響を与える。・演出の強化3位以内に入賞することで登場するお祝いシーンやマシンに乗り込むシーンなど、前作にはなかった演出が数多く追加されている。ドライバーの部屋をイメージした、本モードの拠点であるモーターホームでは、インターフェースが変わり、在籍チームごとの凝ったインテリアが楽しめる作りになっている。F1 2011 予約はこちら