シャルル・ルクレール(フェラーリ)は、2026年F1マイアミGPのスプリント予選で5番手に入りながらも、予選パフォーマンスには改善の余地があると認めた。フリー走行とSQ2でトップタイムを記録したフェラーリだったが、最終セッションでは順位を落とす結果となった。マクラーレンやメルセデスといったライバル勢が進化を見せる中で、フェラーリはソフトタイヤでのパフォーマンスに課題を抱えた。一方でルクレールは、レースペースには手応えがあると強調している。
ルクレール「アップグレードは問題ない」アップデートの効果について問われたルクレールは、フェラーリ単独の問題ではないと指摘した。「アップグレードは問題ない。ただ、みんながアップグレードを持ち込んできたということだ」「メルセデスがまだ倒すべきクルマであるという状況は、ある程度予想していた。マクラーレンは非常に大きな前進を果たしたけど、彼らはシーズン序盤のレースを最適化できていなかったように感じていた。だから常にそこにはいたけど、すべてをまとめきれていなかった」鍵はソフトタイヤの挙動今回の予選で最も大きな課題となったのはタイヤの使い方だったと説明する。「僕たちの側では、今日は特にタイヤに苦しんだ。ミディアムはとてもよく機能していたけど、ソフトではいい感触ではなかった。そこは見ていかなければならない」「レースペースでは僕たちが強いことは分かっているけど、予選に関してはまだやるべき作業がある」レースでの巻き返しに自信ルクレールは、決勝形式での巻き返しには自信を見せた。「明日の予選では少し微調整して、いくらかパフォーマンスを見つけられると思う。でも、レースでは前に戻っていけることを願っている」「僕たちにはそれを実行するペースがある。あとは、オーバーテイクできるかどうかを見てみよう」フェラーリは予選一発の速さでは後れを取ったものの、ロングランでは競争力を維持している。タイヤマネジメントとセットアップの最適化が進めば、スプリントおよび決勝での挽回は十分に現実的なシナリオとなる。