フェラーリのシャルル・ルクレールは、F1ロシアGP初日のフリー走行を2番手タイムで終えた。「かなり良い一日だった。予選ペースについてはやるべきことがあるが、レースペースはとてもポジティブだった。トラックレイアウトは似たようなコーナーが多いので惑わされる。マシンのセットアップは厄介だ。セクター1とセクター2は速いけど、セクター3に入ったときにはタイヤはもうベストな状態ではなくなっている」とシャルル・ルクレールはコメント。
「アタックの最初と最後ではバランスがかなり違ってくる。セットアップでベストな妥協案を見つけなければならない。それができれば、レースペースを犠牲にすることなく最高のラップタイムを出すことができるだろう」「今日は両法の方向性を試してみたが、どちらに進めるべきかを見つけられたと思う。ライバルたちも手強いので、過去数回のレース週末の勢いを維持できるよう、僕たちも頑張り続けなければならない」