シャルル・ルクレールは、2018年にカーナンバー16をつけたアルファロメオ・ザウバーのF1マシンでF1デビューを飾る。アルファロメオ・ザウバーは2日(土)にイタリア・ミラノ近郊のアルファロメオ歴史博物館で発表イベントを開催。その場でシャルル・ルクレールを2018年のF1ドライバーとして起用することを発表した。
アルファロメオ・ザウバーは、発表イベントで2018年F1マシンのカラーリングコンセプトを発表。公開されたショーカーにはシャルル・ルクレールが選択したカーナンバー16が掲載されていた。2014年に導入されたF1レギュレーションでは、ドライバーはF1キャリアを通して固定ナンバーを着けることになっており、2~99の中から数字を選ぶことができる。16番を選んだのはシャルル・ルクレールが始めとなる。この番号は、シャルル・ルクレールの長年の友人であるジュール・ビアンキがつけていた17番と1番違いとなる。2015年に他界したジュール・ビアンキの17番は永久欠番となっている。