ロータス・レーシングは、クリエイティブ・アーティスツ・エージェンシー(CAA)とパートナー契約を結んだことを発表した。クリエイティブ・アーティスト・エージェンシーは、米国ロサンジェルスにあるエンターテインメントとスポーツ分野の世界的大手エージェンシーで、多くの著名な俳優、ディレクタ、作家、ミュージシャンが所属している。
CAA Marketingは、アメリカ、そして世界においてロータス・レーシングの新しいマーケティング戦略を実施。また、ロータスはCAAの関連投資銀行であるエボリューション・メディア・キャピタル(EMC)の専門知識と経験を活用。EMCは、ロータス・レーシングとともに新たなビジネスの獲得と構築について助言を行う。トニー・フェルナンデス (ロータス チーム代表)「まずなにより、ロータス・レーシング・ファミリーにCAAを歓迎したい。CAAチームが、我々と一緒に仕事をする素晴らしいチャンスがあると認めてくれたことは本当に名誉なことであり、我々にはトラック内外でエキサイティングな時間が待ち受けている。私にはエンタテイメントのバックグラウンドがあるので、CAAがチームにもたらしてくれる経験、知識、創造的な才能と情熱の深さが、スポーツ、ファン、そしてブランドの魅力を広げる助けになることを知っている。今回の契約は、我々がCAAとともに従来のスポーツマーケティングモデルを目指しているのではなく、新しい場を切り開きたいということを示しているので、何人かが立ち上り、注目してくれることは間違いない」