ケータハムは、F1ベルギーGPの予選で、アンドレ・ロッテラーが21番手、マーカス・エリクソンが22番手だった。アンドレ・ロッテラー (21番手)「これはF1カーの運転方法を学ぶ速やかな方法だよね! 昨日はドライで、今日はウェット。今ではその全てをはカバーしているし、そのような両方のコンディションでどう予想すればいいか正確に把握できてる」
「僕にとって非常にタフな予選セッションだったと思う。全てを探りながら走らなければならなかったけど、多くのミスをすることなくクルマを戻せたのでとても満足している。簡単にクルマを壊してしまいそうだったからね! 最終的に2つのそれなりのラップを完了することができたし、自分のリザルトには本当に満足している。今週末の最も難しい部分を全てこのような短期間で見つけ出そうとしている。どこにグリップがあるか、ブレーキはどこか、スロットルとパワーをどのように扱えばいいかを理解するということをね。非常に短い期間のなかで多くの経験を積むことができたし、明日は良いレースができると感じている。昨日は何度かロングランを走っているし、良いリズムを掴んだ。コンディションがそれほどトリッキーにならないことを願っている。もし、そうでなければ、レースをしながらどこが限界かを見つけ出す必要があるからね。それが最大の懸念だ。それでも、明日のレースを本当に楽しみにしているし、準備はできているよ!」マーカス・エリクソン (22番手)「僕たちは雨ではまったく競争力がなかったと思うけど、残念ながら、常にトラックの間違った場所にいて、クリーンなラップを得ることができなかった。ラップをまとめられれば、もっとうまくやれたと思うので残念だ。明日、どのような気象状況でレースをするかはあまり重要ではない。いずれにせよ、タフなレースになると思う。でも、明日はレース中に巡ってくるチャンスを最大限に生かす必要がある。ドライの午前中はオプションタイヤで速めに出て行ったので、ちょっとペースが遅れていたけど、ドライでの今日のクルマの感覚はずっと良くなっていたし、明日がドライレースになれば、うまくやれるポテンシャルはあると思う」関連:F1ベルギーGP 予選:ニコ・ロズベルグがポールポジション