カルロス・サインツJr.(スクーデリア・フェラーリ)は、2022年F1第13戦ハンガリーグランプリの予選を2番手で終えた。カルロス・サインツJr.は、Q3の1回目のアタックで1分17秒505をマークスして暫定ポールに立つと、最終アタックでさらに1分17秒421に改善。しかし、その後、突然、ジョージ・ラッセルがスーパーラップを決めてポールポジションを奪い取った。
「レースごと、予選セッションごとにフィーリングは良くなっている」とカルロス・サインツJr.は語った。「今日はポールポジションを獲得するペースがあると感じていた。ラップの最後のセクターで数回のスナップがあり、ポールは僕たちから遠ざかってしまったけど、ジョージを祝福したい」2番手グリッドは、カルロス・サインツJr.がハンガロリンクのダーティ サイドからスタートすることを意味する。しかし、サインツは日曜日に勝つことだけを目標にしており、金曜日のデータは、フェラーリがフィールドで明らかにペースアドバンテージを持っていることを示していると語る。「僕たちにはペースがあると思う」とカルロス・サインツJr.は語った。「メルセデスのペースはちょっと未知数だし、明日のレースがどうなるか見てみないといけない。でも、エキサイティングなレースになると思う」
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