セバスチャン・ブエミは、ニュルブルクリンクで日産 GT-R NISMOの開発テストに協力している。GT-R NISMOは、今年の東京モーターショーで披露されるとみられており、日産は、ニュルブルクリンクのラップレコードを破るべき、空力パフォーマンスを向上させるためにウィリアムズF1チームとGT-R NISMOを共同開発しているとみられている。
「ノルドシュライフェでテストを完了した。面白かったよ」とセバスチャン・ブエミはコメント。「プログラムはまだ初期段階だけど、僕たちはクルマの最大限を引き出せるようになってきている」「その間ずっとラップタイムは更新されているけど、まだ可能性があるかどうかはわからない」セバスチャン・ブエミは、インフィニティ=日産と関係の深いレッドブルのリザーブドライバーを務めているが、一方でトヨタからWEC世界選手権に参戦している。日産のカルロス・ゴーンCEOは「GT-Rを含めずにNISMOの市販車レンジを開発することは考えられない」とコメント。「標準版の市販車は世界的なスーパーカーだ。GT-Rのトラック上のパフォーマンスは、NISMOチームの情熱と才能を反映している。GT-R NISMOは特別だ」
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