スクーデリア・アルファタウリは、2023シーズンを通じてオフィシャルパートナーFlex Boxの知見を活用する。Flex Boxはチームのアドバイザーとして携わり、2月11日にニューヨークシティで発表される新リバリーにロゴが掲出される。スクーデリア・アルファタウリが2030年までのネット・ゼロ実現を目指す中、レースチームのロジスティックスがサステナビリティと経済面の両方で大きな議題となっている。
そのため、イタリアに拠点を置くスクーデリア・アルファタウリは、目の前の課題に取り組むべく、輸送業界のグローバルリーダーであるFlex Boxとのパートナーシップを強固にしていく。Flex Boxのコンテナにおける膨大な知見が、F1 2023シーズンを通じてできる限り航空輸送を海上輸送へ切り替えるというチームの最新ロジスティックスプランの策定を助けることになる。ヘンリク・ニールセン(Flex Box Ltd.創設者):「私たちと思想と価値観を共有するスクーデリア・アルファタウリとパートナーシップを構築し、彼らのロジスティックス面の課題解決を支援することを楽しみにしております」マルコ・ペローネ(スクーデリア・アルファタウリ ヘッド・オブ・スポーティング・ディレクション):「全23戦が予定されている中で、チームの貨物の物理的移動とコストキャップ時代の今におけるその経済面への影響は、私たちが自分たちの各輸送についてより深く理解する必要があることを意味しています。そのため、経験豊かなFlex Boxに主要アドバイザーとして協力を仰ぐことを決定しました。さらに、このパートナーシップにより、私たちは輸送におけるカーボンインパクトを弱め、チームのサステナビリティゴールを実現できるようになります」Flex Box Ltd.について:Flex Box Ltd.は輸送業界を代表するグローバル企業。15年を超える輸送用コンテナの開発・製造の知見を備えており、年間販売ユニット総数は7万5,000ユニットを上回る。イノベーションと業界新基準の開発を継続していることで世界的に知られているFlex Box Ltd.は輸送用コンテナの製造を専門としており、各顧客のニーズに応えると同時に複数の独立した品質検査会社と組むことで最高品質基準を満たしている。
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