マイケル・アンドレッティは、来月のインディ500でフェルナンド・アロンソの戦略面を直々に指揮する。昨年のインディ500で息子のマルコ・マンドレッティの戦略を指示していたマイケル・アンドレッティは、自身をフェルナンド・アロンソのクルーに割り当てるとともに、テクニカルディレクターであるエリック・ブレッツマンをレースエンジニアに就けた。
フェルナンド・アロンソは、今週末のF1バーレーンGP後、アラバマを訪れ、バーバー・モータースポーツパークで開催されるインディカー第3戦に参加し、新しい環境に精通していく。マイケル・アンドレッティは、フェルナンド・アロンソがインディカーの文化とレースの慣例になれるのはそれほど難しくはないと考えている。「ひとつ良いことは、我々がルーキーの扱い方を知っていることだ。我々はフェルナンドをルーキーとして考慮しなければならない」とマイケル・アンドレッティはコメント。「だが、我々は彼の才能をわかっており、素早くスピードを上げて、チームメイトと互角に走るだろう」「次のステップはトラフィックの習得になる。彼が自分自身で快適に走れると感じたときにそれをするつもりだ。そこから作業していく」「彼が疑問を持っている場合、彼を助けてくれるチームメイトがたくさんいるのはアドバンテージだ。チームにいる4名のベテランは彼を喜んで助けるだろうし、彼らのやり方でできる限り努力するだろう」