フェルナンド・アロンソ(アストンマーティン)は、2026年F1カナダGPのスプリント予選SQ1終盤でクラッシュを喫した。ターン3進入で大きくフロントタイヤをロックさせ、そのまま直進してウォールに接触。セッションは赤旗中断となった。アロンソは無線で即座に「ロックアップした」と認め、自力でマシンを降りて無事をアピールした。一方で、アストンマーティンにとってはフロントウイングを含むダメージが発生しており、修復作業を迫られることになった。
アロンソがターン3で痛恨のロックアップSQ1終盤、アロンソはアタックラップ中にターン3で大きくタイヤをロック。ブレーキングでフロントが完全に固定され、そのまま逃げ場なくウォールへ向かった。「うん、すまない。ロックアップした」とアロンソは無線で報告。残り時間は1分46秒で、赤旗が提示された。この時点で脱落圏にはセルジオ・ペレス、ランス・ストロール、ピエール・ガスリー、バルテリ・ボッタスが並んでおり、セッションは緊迫した状況だった。“限界を超えたアタック”とパーマーが分析F1 TVで解説を務めたジョリオン・パーマーは、アロンソのクラッシュについて「限界を超えた進入」だったと分析した。「彼はこのコーナーに、とんでもないスピードを持ち込もうとした。でも、すぐに大きなロックアップになった」「ブレーキを踏んだ瞬間、フロントが完全にロックした」さらにパーマーは、アロンソが今季苦戦するアストンマーティンで“特別な一周”を狙っていた可能性にも言及した。「ドライバーは自分の責任だと認めているし、フェルナンドはおそらく、ここでアストンマーティンで何かとんでもないことをやれるチャンスがあると感じていたんだと思う」Into the barriers for Fernando! Here is the moment that ended Alonso's SQ1 prematurely #F1Sprint #CanadianGP pic.twitter.com/1vOoRXYDKK— Formula 1 (@F1) May 22, 2026 アップグレード投入週末で痛いアクシデントアストンマーティンはカナダGPに向けて、ホンダ側の改良を含む細かなアップデートを投入。マシンの扱いやすさやエネルギーマネジメント改善に期待が集まっていた。その中で起きた今回のクラッシュは、限られた走行時間しかないスプリントフォーマットにおいてチームにとって大きな痛手となる。特にジル・ヴィルヌーヴ・サーキットは縁石とウォールが近く、わずかなミスが即ダメージにつながる高速ストリート型レイアウト。アロンソも限界を攻めた結果、代償を払う形となった。
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