フェルナンド・アロンソは、2016年シーズンの自分のパフォーマンスはタイトルを獲得した年よりもいいと考えている。2005年と2006年にルノーでワールドチャンピオンを獲得したフェルナンド・アロンソは、自身最高のシーズンはフェラーリ時代の2012年だと評価。その次が2014年で、今年はその次だという。
2015年にマクラーレンに復帰したフェルナンド・アロンソは、表彰台を獲得できていないが、今年は持っているクルマで最善を尽くしたと考えている。「たぶん2012年が僕のF1でのベストシーズンだ」とフェルナンド・アロンソはコメント。「2番目に良かったのは2014年だろう。そして、たぶん今年が表彰台の最終ステップにいると思う」「あらゆるコンディションにクルマにかなり自信を感じていた。フォーリングはいいし、ブラジルの最後の10周は、14周オールドのタイヤでも競争力があるとさえ感じていた。「自信はクルマを限界まで走らせるチャンスを与えている」また、フェルナンド・アロンソは、今年チームメイトのジェンソン・バトンに対しての自分のパフォーマンスに特に満足しているという。予選では、最終戦までに14対5で上回っている。「ジェンソンは驚くべきドライバーだ。去年、僕はそれを経験した。今年はしばしば彼の前にいることができた」「なので、ドライビングという点で今年は非常に高い水準にいると考えている」ホンダがF1復帰して2年目となる今年、マクラーレンは75ポイントを獲得してコンストラクターズ選手権6位につけている。去年は27ポイントで9位だった。「今年僕たちが成し遂げたことには満足しているし、チームの進歩にも満足している」「完全に異なるテイストだ。12ヶ月前のアブダビでの最終戦は失望したし、去年は頭のなかで多くのことを考えていた」「今年は全てが楽観的だ。チャンピオンになるにはまだ長い道のりであることはわかっているけど、去年に比べれば気分はハッピーだ」
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