フェルナンド・アロンソは、F1スペインGPの予選で10番手に入り、2015年に復活した新生マクラーレン・ホンダにとって初となるQ3進出を果たした。「かなり長い間テレビでQ3を見ていたので、素晴らしい気分だよ」とフェルナンド・アロンソはコメント。「ショーの一部になれて嬉しい。僕たちはチームとして進歩を続けているし、大きな事故なく、初めてQ3に進んだ」
「今はこの第一歩を楽しもう。そのあと、僕たちはすぐに明日どのようにポイントを獲得するかについて考えていく」Q3に進んだことで、明日の決勝レースでフェルナンド・アロンソにタイヤ選択の権利はない。「もちろん、僕たちは自由にタイヤを選択することができない。明日はQ2で使ったタイヤでスタートする必要がある。ちょっとハンディだし、どうにかしてリカバリーする必要がある」フェルナンド・アロンソは、ホームグランプリでの大量ポイントに賭けはしないが、レース戦略を利用して、スターティングポジションを最大限に生かしていきたいと語る。「前進することについて考えなければならないし、僕たちはここバルセロナはスタートとピットストップがかなり重要なことはわかっている」「なので、スタートに集中する必要があるし、そのあとタイヤを持たせて、労わっていければいいね。昨日でわかったけど、デグラデーションはとても高いだろうからね。そこがレースの鍵になるだろう」関連:F1スペインGP 予選:ルイス・ハミルトンがポールポジション
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