フェルナンド・アロンソが、スペインでの母国グランプリにむけてインタビューに答えた。フェルナンド、とても幸せそうに見えます。それはソチで初ポイントを獲得したからですか? それともシンプルに今回があなたのホームグランプリだからですか?両方だよ。ホームレースだし、家族や友人がここにいる。そうだね、良い結果を出したい。そして、ソチは望みを与えてくれた。ホームレースはいつだって特別だし、もちろん、結果を出したい。
現在、ホンダはトップチームにより近づいているようですが、どれくらい近づけますか? どれくらいで?もうすぐだよ! 僕たちは良くなっているし、強くなっている。でも、まだパワーをちょっと逃している。バルセロナやモナコのようなパワーがどれほど重要ではないトラックで結果を出すチャンスを得られて、さらなるパフォーマンスを発揮できると推測しているし、願っている。なので、今後の2レースは僕たちにとって本当に重要だ。このプロジェクトで始めてようやくQ3進出が見えている。そうだね、かなり近いときもあったし、ここやモナコでそれを実現できることを願っている。今後はポイント獲得を普通の目標にするべきだ。サプライズではなくね。今はポイント圏外がサプライズでなければならない(笑)。ここではクルマにいくつかアップデートが入ります。それらについてお話できますか?フロント、リアウィング、フロアと全部、空力に関するものだ。どのように実装されるか核にするためにそれら全てをテストする必要がある。明日や土曜日の午前中にうれしい驚きがあることを期待している。マクラーレンの50周年記念がまもなくやってきますし、大きな祝賀が計画されていますね。チームに関して特別なものは何ですか? 彼らに2度もひきつけられた理由は?前回に目を向けてみよう。引き付けられるロマンティックな面があったので僕はマクラーレン・ホンダのプロジェクトに加わった。カートのキャリアをスタートしたとき、僕はセナのマクラーレン・ホンダのレプリカだった。当時、僕はいつかF1ドライバーになることを夢見ていたし、この象徴的なパートナーシップが再び一緒になると発表されたとき、それは僕が加入する完璧なチャンスだった。マクラーレンはテクノロジーのリーダーだし、世界最高のチームのひとつだ。それに僕たちドライバーは最高のクルマを走らせたいしね!2009年にマクラーレンを去ったとき、戻ってくることを想像していましたか?当時は想像していなかった。でも、マクラーレン・ホンダは異なるものだ。カートでの生い立ちに戻ることだ。それがカートアカデミーを創設した理由ですか?そうだね。去年スタートしたときには25人の子供たちがいたけど、今は130人だ。それは素晴らしいことだ。そして、最も驚くべきことは、スペイン人は3人だけで、127人は世界中から来ていることだ。それは世界中の多くの若者の間でF1への情熱がまだ強いことを示している。スペインに格言がある。可能であれば、キャリアのスタートで望んでいたことを他の人に与えなさいというね。僕はこのようなアカデミーが欲しかった。誰かから学び、適切な施設があるね。今、僕は子供たちにその機会を与えている。本当に楽しんでいるよ。あなたはF1に長くいますし、ありとあらゆることを目にしてきました。フェルスタッペンとクビアトの状況はどう思いますか?外側からはどんな判断も不可能だ。このようなことは起こるものだ。好きかどうかは別として、レッドブルはスポーツにとって良いことをたくさんしてきたし、多くの若い才能を発掘して、チャンスを与えてきた。起こったことは彼らのチーム間の決定だし、ダニール(クビアト)とマックス(フェルスタッペン)の二人ともF1にいて、彼らが成長するための二人に十分な時間を与えることを願うだけだ。彼らは二人とも本当に優秀なドライバーだ。今日のFIA記者会見ではあなたの前に3人のレッドブルドライバーが座っていましたね。F1レースがいかに無情であるかを特別な場所で目にしていましたね...まぁ、実際に楽しい状況ではないけど、そういうものだ。明日は僕たち全員がまたクルマに戻って、ドライビングを楽しむはずだ。
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