アルファロメオF1が、2022年F1マシン『C42』のシェイクダウンを実施している画像が流出している。アルファロメオF1は、『C42』の正式カラーリングを2月27日に発表するとアナウンス。2月23日(水)からバルセロナで実施される1回目のプレシーズンテストにはテスト専用カラーで参加するとしている。
そんな中、アルファロメオF1がイタリアのフィオラノで『C42』のシェイクダウンを実施している画像が流出。バルテリ・ボッタスがステアリングを握っている。画像のアルファロメオF1 C42にはカモフラ塗装が施されている。だが、チームにとってそれは珍しいことではなく、過去にアルファロメオF1は2019年の『C38』、2020年の『C39』のシェイクダウンで特別なカラーリングを走らせている。2022年、アルファロメオF1は、バルテリ・ボッタスと周冠宇という二人の非フェラーリ系ドライバーを起用する。報道によると、アルファロメオF1は、2022年もF1パワーユニットはフェラーリから供給を受けるものの、『C42』はギアボックスとリアサスペンションは独自に構築しており、フェラーリよりも短いと「異なるホイールベース』を採用し、リアサスペンションにも異なるタイロッドが使用されているという。
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