USF1は、ホセ・マリア・ロペスとジェームズ・ロシターを起用するとアルゼンチンのCorsaが報じている。ホセ・マリア・ロペスは、2006年のGP2参戦以来シングルシーターをドライブしていないため、最近F3マシンで2日間のテストを実施したとCorsaは報道。また、ホセ・マリア・ロペスをスポンサーしていたKwanが、そのままUSF1に支援先を移行するとしている。
しかし、ホセ・マリア・ロペスのマネージャーであるフェリペ・マックゴーは、USF1との交渉がまだ進行中だとしている。「先週、我々は大きく前進したが、休日によって複雑な状態となった。すべては順調だ」「デリケートな契約だ。忍耐力がなければならない。チームが発表するものと認識している」契約締結が遅れているのは、ロペスのスポンサー資金のための銀行保証のためだとされている。また、USF1のピーター・ウィンザーが、すでにホセ・マリア・ロペスのスーパーライセンス取得に取り組んでいるとされており、2006年にはルノーからF1テストに参加した経験から取得を確信していると報じられている。ホセ・マリア・ロペスは、1月終わりのUSF1の公式イベントとシート合わせでシャーロットに向かう前に、来週数日間イギリスとオーストリアで体力トレーニングを行うとしている。「1月25日にチームノ公式イベントのためにノースカロライナに行くと思う。必要であれば、2月のバレンシアでの公式テスtの前にマシンをナンドかチェックするつもりだ」とホセ・マリア・ロペスはlavoz.com.arに語った。セカンドシート候補のジェームズ・ロシターは、B・A・Rホンダやスーパーアグリでテストドライバーを務めた経験がある。