ヤルノ・トゥルーリが、F1ブラジルGPへの意気込みを語った。ヤルノ・トゥルーリ (ロータス)「最後の2レースに備えて、時差に適応し、リラックスして、少しトレーニングをするために2〜3日アメリカに行く。ブラジルは走るのが楽しいサーキットだし、好きなトラックのひとつだ。いつも楽しんでいるし、雰囲気も素晴らしいけど、レースであまり運が良かったことがない場所なので、今年はそれが変わってくれることを期待している」
「スタートが重要だけど、トラブルなく潜り抜けることができれば、残りのラップはかなり得るものが大きい。近代サーキットに多くあるロングストレートや1速のヘアプンがないので、良いリズムを刻むことできるし、コーナーでクルマに頼ることができる。僕のベストリザルトは、2001年の4位だ。それを繰り返すことはなさそうだけど、僕たちの目標は2台のクルマがフィニッシュラインを越えて、新チームのトップでアブダビに向かうことだ」