ブルーノ・セナは、ギアボックス交換により、F1シンガポールGPの決勝レースで5グリッド降格ペナルティを科せられることになった。ブルーノ・セナは、土曜日の予選Q2でターン21の立ち上がりでウォールにヒット。右リアサスペンションを壊し、タイムを記録することができず、17番手で予選を終えていた。
予選後、ダメージがギアボックスまで及んでいることが発覚。交換が必要になり、5グリッド交換が決定。決勝レースは22番手グリッドからスタートすることになった。ブルーノ・セナは、金曜フリー走行2回目にもターン19でクラッシュ。赤旗の原因となっていた。関連:ペドロ・デ・ラ・ロサ、ギアボックス交換で5グリッド降格