ブルーノ・セナは、F1インドGP金曜日のフリー走行1回目で野良犬がコース内に侵入した件について、ドライバーズミーティングで問題を提起するつもりだと述べた。 ブルーノ・セナは、2008年にGP2のトルコGPで、レース中に野良犬を轢いてしまい、フロントサスペンションを大破させた経験がある。
今回のフリー走行では、セッションは赤旗中断となり、犬もコース外に逃げて行ったため大事には至らなかったが、ブルーノ・セナは、このような問題を再び起こさないようにサーキット側はもっと注意すべきだと訴えた。「サーキットに到着したとき、パドックの入り口であの犬が歩いていたのを見たんだ」とブルーノ・セナはコメント。「誰もあまり注意を払っていなかった。あの犬がコース上に入ってきたなんて信じられないよ」「この問題に関しては絶対にドライバーズミーティングで取り上げてもらう」「赤旗が出たということは、2008年の僕の事故が深刻にとらえてくれているということだ」「コース上に招かれざる動物が入ってこないよう、もっと気を付けてもらいたい」