平川亮は、マクラーレンF1チームと育成ドライバー契約を結んだことを受け、レッドブル・アスリートを卒業することを発表した。平川亮は、2017年にレッドブルとアスリート契約を締結。ヘルメットや2017年から2019年まで平川亮が所属するLEXUS TEAM KeePer TOM’Sのマシン、スーパーフォーミュラのレーシングスーツにはレッドブルのブランディグが施され、WECでもレッドブルのキャップを被っていた。
しかし、2024年にマクラーレンF1チームのリザーブドライバーに就任するとともに、マクラーレンの育成プログラムに参加。今月行われたマクラーレンのプライべ―トテストに参加した平川亮のヘルメットには、マクラーレンのスポンサーで、レッドブルのライバル企業であるモンスターエナジーのブランディングが施されていた。「ヘルメットのデザインで勘付かれた方も沢山いらっしゃるとは思いますが、去年でRed Bull Athleteは一旦卒業となりました」と平川亮はXに投稿。「Red Bullさんが世界に連れて行ってくれたと言っても過言ではなく、最後に温かく送って頂いた事も感謝です!」「今後はライバルですね」
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