ロビン・フラインスは、レッドブルの若手育成プログラムのオファーを断っていたことを明らかにした。今年フォーミュラ・ルノー3.5に初参戦でチャンピオンを獲得したロビン・フラインス（21歳）は「レッドブルに2回ノーといったよ」と De Telegraaf にコメント。ロビン・フラインスは、今週アブダビでザウバーから若手ドライバーに参加。2013年にレース昇格が噂されるエステバン・グティエレスの後任としてリザーブドライバーに就任するとみられている。
ロビン・フラインスは、フォーミュラ・ルノー3.5の褒章として、アブダビ若手ドライバーテストでレッドブル RB8も走らせる。しかし、ロビン・フラインスは、セバスチャン・ベッテル、ハイメ・ハルグエルスアリ、セバスチャン・ブエミ、ダニエル・リカルド、ジャン・エリック・ベルニュを生み出したレッドブルにジュニア・プログラムに加わることを除外している。「彼らの計略はわかっている」とロビン・フラインスはコメント。「なにをしたいか決めることはできないし、彼らが望むことをしなければ追い出されてしまう」「彼らは犬のように扱う」「僕のキャリアにおいて、僕は常に自分で選択してきたし、そうし続けたい」「信頼できる人々が周りにいることが必要だ。たとえ僕がベッテルがF1で有名になる前にしたよりも多く勝ったとしても、レッドブルは僕にそうしないだろう」