マノーは、リオ・ハリアントがリザーブドライバーとしてチームに留まることを発表した。財政的な問題を抱えたまま前半戦終了までマノーでドライブしたリオ・ハリアントだが、マノーは“最善の利益”を守るためにハリアントをマシンから下ろすことを決め、ルノーのリザーブドライバーを務めていたエステバン・オコンがその後任に選ばれた。
10日(木)にマノーはリオ・ハリアントの降板を公表すると同時にリザーブドライバーとしての残留をオファーしたとも述べており、翌日11日になってリオ・ハリアントが残りレースでリザーブドライバーの役職に就くことが明らかになった。 マノーは「リオはいずれかのレースドライバーがグランプリに参戦できない場合にその代役を務める。また、チームは引き続き彼の志をサポートしており、彼はエンジニアのミーティングやPR活動にも深く関わっていく」とリリースで発表した。
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