パストール・マルドナドの今年のプランはまだ流動的なままだが、2017年のF1復帰を目指しているとマネージャーを務めるニコラス・トッドは語った。パストール・マルドナドは1日(月)、自身のTwitterで2016年のF1グリッドにはいないことを発表した。パストール・マルドナドに代わって、ルノーのドライバーはケビン・マグヌッセンが務めるとみられている。
PDVSAのスポンサーシップに問題があるのは明らかだが、現在、ニコラス・トッドには復帰にむけて代わりの資金を見つけるための時間が1年間ある。また、ニコラス・トッドは、ルノーからの離脱は友好的に合意されたものであり、法廷論争にはならないことを示唆した。「我々はF1を諦めてはいないし、来年復帰する方法を見つけることに取り組んでいる」とニコラス・トッドはコメント。「今シーズンに関して、彼が何をするかを言うのは早すぎる」ルノーからの離脱が法的措置に繋がる可能性について質問されたニコラス・トッドは「友好的に終わったと言えるだけだ」と述べた。