フランコ・コラピントは、2024年F1イタリアGPの予選を18番手タイムで終了。初めての予選セッションは「特別な経験」だったと語った。今大会からローガン・サージェントに代わってウィリアムズ・レーシングのドライバーに抜擢されたフランコ・コラピント。同じルーキーで来季のメルセデスのドライバーとして契約したアンドレア・キミ・アントネッリがFP1で早々にクラッシュするなか、堅実な走りを見せて評価を上げている。
残念ながら、プレッシャーのかかるF1予選セッションではミスをしてしまったコラピントは「F1で初めての予選セッションをこなせたのは特別な経験だった」と語った。。「今週末はこれまですべての瞬間を楽しんできた。残念ながら、2回目のプッシュでちょっとしたミスを犯してしまい、2周目をうまくこなすチャンスを逃してしまった」「1回目の走行を終えて良い位置にいたので、2回目のプッシュでさらに前進できるよう努力していたので、期待が持っていた」「マシンは非常に競争力があり、今日Q2に進出することは可能だったと思う。でも、これは始まりに過ぎず、F1マシンで数周しか走っていないので、まだ取り組むべきことがある」「今は少しフラストレーションを感じているけど、大きなポテンシャルがあることはわかっているし、チームはマシンが僕にもっと合うように一生懸命取り組んでくれている」「明日は、マシンとタイヤについてさらに学び、F1でフルレース距離を管理する絶好の機会になるだる。どうなるか見てみよう」