ザウバーでのペドロ・デ・ラ・ロサのF1復帰を阻む唯一の障害は、ジャンカルロ・フィジケラであるとスペインのDiario AS紙は報じている。ペーター・ザウバーは今週、2人目のドライバーと契約したことを明らかにしたが、“経験豊富な人物”が他チームから来るということしか明らかにしていない。ジャンカルロ・フィジケラは、フェラーリの2010年のリザーブドライバーとして契約しているが、他チームのレースシートと兼任する可能性もあると語っていた。
AS紙は、ザウバーに新たにエンジンを提供するフェラーリがフィジケラと契約するようプレッシャーをかけていると主張している。Auto Motor und Sportも2004年にザウバーでドライブした経験のあるフィジケラがシートを獲得する可能性があるとしており、別の候補者としてクリスチャン・クリエンの名前も挙げている。
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